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Author:花おばさん
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見た目も、医学的にも、ノーマル女性にしか見えない管理人。けれど、幼いころより、何故女子のはかわいいお嫁さん、ままごと遊びしかしてはだめなの?
桃太郎のお話の中の、しばかりにでかけるおじいさんになりたかった女の子でした。男は度胸、女は愛嬌の逆合言葉にしたかった管理人。やっと、最近、そんな肉体の性別と感覚の性別で揺れ動いている人達に出逢って、ほんとうの自分に出遭えた喜びを、止められない私がいます。こんな管理人ですが、どうぞ、よろしく。


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DATE: CATEGORY:季節の風景


この景色は、きっと、ずっと、昔から変わらないのだと思います。けれど、この場所で、かつてはとても見事だった風物詩がひとつ消えていました。坂の階段の両脇に、季節になると、ずらりと覆うように見事なあじさいたちが乱舞していた姿が、無くなっていたのです。

8年ぶりの鎌倉めぐりだったので、とても楽しみにしていたのです。きっと代替わりして、きちんと手入れ管理する暇も、ゆとりもなくなったんだろう・・とパートナーさんとふたりで話していました。ほんとに、残念です。

きっと、私たちと同じように、楽しみにしていて尋ねてこられた方もたくさんいたのではないでしょうか。

8年という月日の流れを感じた瞬間でした。



こちらは、紫陽花寺では有名な長谷寺でございます。表の門は、昔と同じでした。けれど、浦島太郎になってしまう現象を目撃して、少なからず、時代遅れの心境を味わってしまいました。

境内に入って、裏山の斜面、いっぱいに咲く紫陽花は、見事な眺めでしたが、その入り口に、多くの行列ができていて、しかも順番を待つ整理券なるものが発行されていたのです。そして、〇〇時間待ちという看板までデカデカと掲げられていて、月曜日にも関わらず、園内は、多くの人で、ごった返し状態。それでも、土、日よりは少ないんだと、お店の人はそうつぶやいていました。

結局、長谷寺のその斜面に広がるあじさいを見たくて、久しぶりにでかけたのですが、どちらの場所においても、鑑賞できずじまいに、ちょっぴりがっかりしてしまった8年ぶりの鎌倉おでかけになりました。けれど、最後に、昔と変わらないものにも、再会でき、美味しく堪能できたことは、よかった、よかったと、ほっと安堵して帰ってきました。

それさえも、無くなっていたら、もっと、ショックだったと思う花おばさん。みなさんも、もし、鎌倉にお出かけされることがありましたら、お帰りに、ぜひ、旅の思い出に、美味しいものをどうぞ、堪能してくださいね。

”変わらずこれでもか!っていうくらい・麦粉をたっぷりかけてくれる草月さんの麦田もち”とあずきの好きな方は、ぜひ寄っていただきたい”納言志るこ店/なごんしるこてん”さんの田舎しるこをお勧めしたいな。です。今の季節、かき氷や、あずきに冷たいアイスクリームがのっているものもありますが、香ばしいおもちを焼いた田舎しるこは、一度はお試しあれ。でございます。

そんなこんなの、浦島太郎出来事と、時がたっても変わらない懐かしい味と、両方悲喜こもごもしてきたお出掛けでした。


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