今、3年後をめざして、語学勉強をしている。現在住んでいる場所が、観光名所に近いこともあって、いたる場面で、何故だか、よく道や目的地への行き方、電車の乗り換え駅、その歩いてどのくらいかかるのか、頻繁に聞かれることがある。
そして、大抵の人は、ある程度、日本語が話せるし、つたない私の英語も聞き取ってくれる。けれど、中にはまったく、英語も、日本語も話せない人たちも、日本に来ていることを知って、なんとかコミュニケーション取りたいと思ったのが、朝のラジオ語学時間の始まりなのだ。
ある韓国の若いカップルが、歩道の真ん中で、誰にも何も聞けず状態で、地図を片手に、うろうろ右往左往している姿が遠くからも一目でわかり、その困りようが、あまりに気の毒なので、なんとか、会話しようとしても、お互い共通する言語がなく、仕方なく、強制的に、腕をひっぱって、目的のホテルの場所を、通りすがりの地元の人に尋ねながら、ホテルまで連れていく・・・なぁーんてこともを経験し、3年後のオリンピック時には、その何倍もの外国の人たちが、どっと、日本に訪れるにあたって、最低限の、その人の母国語が聴き取れて、最低限の案内ができる会話力を身に着けたくて、今奮闘中なのです。
朝の6時から8時半まで間の数各国語を、とにかく最初は耳慣れするためにだけに集中して、そしてもう少しだけ、今より英語力をスキルアップさせるために、花おばさん頑張っているのです。(頑張る・・という言葉は、あまり好きではないのですが、でも、本気で頑張っているのです。(。>ω<。)ノ
そんな毎日の中で、今朝のラジオ語学時間に、ある音楽が流れてきて、その詩の内容に、そして、その歌声にしびれてしまったので、今日のブログにアップすることにしたです。(みなさんにも、聴かせてあげたかったな。ジャスとか、お好きでしたら。後で、タイトル探して、そして、誰が歌っていたのか、調べてみよう、そうしよう!)
その詩は、次のようなものであった。大人の雰囲気をもった男性の低いしわがれた味わいのある哀愁を感じる歌声にも、しびれてしまった。いい感じ~な朝の時間だった。
Birds flying high, you know how I feel. Sun in the sky, you know how I feel.
Breeze driftin’ on by, you know how I feel. It’s a new dawn, it’s new day, it’s a new life for me, yeah, it’s a new dawn, it’s a new day, it’s a new life for me,ooooh, And I’m feeling good.
高く飛ぶ鳥たち わかるよね、この気持ち。空に太陽 わかるよね、この気持ち
通り過ぎるそよ風 わかるよね、この気持ち。
私の新しい夜明け、新しい一日、新しい人生、
私の新しい夜明け、新しい一日、新しい人生。
そして、とてもいい気分。
その後も次のように続くのです。
海に魚たち、わかるよね、この気持ち。自由に流れる川、わかるよね、この気持ち
木に咲く花たち、わかるよね、この気持ち。私の新しい夜明け、新しい一日、新しい人生
あああ、そしていい気分。
日差しの中のとんぼたち、わかるよね この気持ち、知っているよね。
楽しく飛び回る蝶たち、わかるよね、この意味が
日が暮れてぐっすりと眠る そういう意味なんだよ。
そして、今までの世界は、私の新しき素晴らしい世界
星たちよ それが輝くとき、わかるよね、この気持ち。
松の木の香り、わかるよね、この気持ち。
ああ、自由は私のもの。私はこの気持ちがよくわかっている。
私の新しい夜明け 新しい一日 新しい人生 あああ
とてもいい気分
・・・と歌っていたのです。
そのなんとも言えない語りかけるさりげない風景を、心から楽しんで味わう感じが、とても、心地よく、長い間の閉ざされた凍り付いていた冬から、春の日差しによって、ゆっくりゆっくり溶け出し、ひょっこり春を迎えた植物や虫たちの、命の喜ぶ賛歌のように、感じられたのです。新しい夜明けを迎えた今の私の心境に、寄り添うようなその詩とメロディーと、あたたかい歌声に、しびれました。なので、今日のXジェンダー・ライフ日記は、これだ!と思ったので、アップしてみました。人の生の声って、あったかくて、やはり、いいなぁ。
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