花おばさんは、おひさま・ゴブリンと命名したい

あるブロさん宅でアップされていた花の名前がずっと気になって、いろいろ検索したり、出かけた時、苗を扱っているお花屋さんで、探したりとしていて、別のブログさん投稿で、やっと判明したお花があるのです。

正式名は、名称・ガイラルディア・グランディフローラ　　
品種名・ゴブリン　矮性（わいせい）品種で、日本名・天人菊と大天人菊の草丈３０ｃｍくらいになる交配品種らしいのです。

あぁ～、やっとすっきりしたぁ～と思ったのですが、そのお花が、ゴブリンという品種という最初に名付けた人がいたんですよね。なんかその命名のつけ方がわかるような気がしたのです。

ゴブリンって、ゲームや、ファンタジー冒険ものには、必ずといっていいほど、よく登場するのです。

ヨーロッパでの民間伝承や物語の作品によってその描写は大きく異なり、一般に醜く邪悪な小人として描かれることが多いらしく、最近では、あのホビットの冒険で、有名になりましたよね。見た目ちょっとグロテスクで、決してお世辞にも美しい姿や雰囲気ではありません。だからなのか、見た目の色合いもとてもはっきり・くっきり強烈な色彩なため、きっと、ヨーロッパで親しく知られていたのその名前を最初に閃いたどなたかが”ゴブリン”にしよう！と選択したのでしょうね。その場にいた方々も、そうだ、そうだ！となって、品種名：ゴブリンと名付けられたそのお花。

そして、正式名称が、とても長い名前なので、たぶん、うーん？何だっけ？となりそうな・花おばさんお花図鑑に、正式名前の下に、【おひさま・ゴブリン】と命名したいな♪願望がよぎったので、そのようにすることにしました。

画像のフリーを探したのですが、イメージに合うものが見つからなかったので、今回は、全く関係ない・今色合いがとても可憐な・昼咲月見草をアップしました。好きなんです。風に揺らぐ姿は、遠くから見ても、可憐で、心惹かれます。

近くのウォーキングコースには、ここの一か所だけしか、見つかっていないのです。そして、たぶん、ここ数日の暑さで、一番奇麗に咲いているタイミングがちょっと過ぎてしまった昼咲月見草さんです。

その姿から、月夜に映える黄色い月見草からの品種改良種なのでしょうか。あまり詳しくないのですが、色合いがとても気に入っている月見草さんたちです。

ブログさんたちのいろいろアップを拝見させて頂いて、いろいろ発見があって、わくわくしています。なんだか、自分用のお花図鑑をつくりたくなっている今日この頃の花おばさんです。では、また。