やりきれなくなる悲しい事件

あぅ。新聞はもう取ってはいない。もっぱら、世間で起きている情報は、朝一で、開くノートパソコンである。このブログを書くことが日課になり始めているため、立ち上げスタートに、どうしても、そんなニュースが目に入ってしまうのだ。

そして、仕事柄、そういったことに関わっていることで、余計に真っ先に、心に飛び込んでくる。

・被ばくの5人 汚染室内に3時間　
・母子殺害 母親の指先に微物　
・母子3人殺害 明るい家庭だと
・5カ月の女児暴行死 父逮捕

被ばくの５人・・・何度も繰り返される出来事。ちゃんと検証し、過去の足りなかった点について、よくよく吟味、対策をとっていたら、同じ悲劇は繰り返されないはずなのに。人はもっと、賢いはず・・・と信じたいのですが、残念で仕方ない。

そして、わずか５か月のわが子を手にかけた父親の事件・・・ストレスが溜まっていた・からという理由を述べているらしい・・。大人になりきれない成人大人が増えている今の社会の代表なような事件。今私が自分の仕事として選択したのも、悲しい縁にならないよう、一人でも命を失わなくてもいい社会環境をめざしたいからと関わっているのに、また同じことが繰り返され、この地球から、消えなくてもよい命が失われた。信じられないのだ。だって、まだ５か月の、かわいい時期の一番、無垢でそのほほ笑みで、まわりを幸せにしてくれる時なのに。一体、何を我が子に見てたのだろう。ほんとに、やりきれなくなる。

他人ごと・・・になっているから、また繰り返されてしまうのです・・と誰かが、ニュース番組でもよく発言される光景を幾度となくみてきた。　その度に思うのだ。じゃぁ、発言したあなた、TVを観て、かわいそうと涙したあなた、本気で、あなたのまわりに、SOSを出している子供たちの事、真剣に助けよう、必要な機関に知らせよう！と行動を起こしてくれました？・・・と叫びたくなる。これまで、一体何人の子供たちの声なき声をキャッチでき、救えるはずだった命を私も含めて大人たちが、真剣に、本気で、その命を守ろうとしただろうか・・・とふつふつと怒りがこみあげてくる。

息子は、こういった事件のニュースを見るたびに、大人試験を実施してほしい！と憤慨するのだ。安心して、子どもが暮らせるための、大人の責任、親の責務を実行できる人だけ、親になってほしい！と訴えるのだ。まっとうな感想だと思う。そんなことを思っている若者もいるのです。

朝一のこのNEW！アップ記事にやりきれなくなって、二度目のアップになりました。そんな時の花おばさんは、がぉー！！ライオンになっています。

　(*｀へ´*)　　(`o´)　ヽ(`ω´*)ﾉ彡☆