『11日ぶりのその道筋』
シジミチョウに、柚香菊?ヨメナ?、ツバメの家族

その道筋は、その場所に行くための通いなれた最短コース。
そして、あの衝撃的痛みを発症してから、11日ぶりに、通った道筋。
しばらく、ラジオ体操も、運動も、ウォーキングも、痛みが取れるまでは、禁止!発令がでていたので、ぐっ!と我慢の子でおりました。
そのためか、痛みが和らぎ、筋肉が一気に落ちてしまうことを避けるため、膝に負担がかかりすぎないよう、徐々に歩く距離を伸ばし、やっと、どうにか、その目的の場所へ、でかけたその時の行きと帰りで、ふっと、目に留まった光景は、花おばさんにとりまして、とても新鮮で、その出逢いに感謝し、しばし立ち止まって、眺めておりました。
きっと、気持ちが外の世界に飢えていたのでしょうね。しおれかかっていた心の葉っぱに、やっと潤い水を取り戻せて、ピンと張りが戻ったような感覚でございました。

本日のフォト、イラストは、すべてお借りしたものでございます。
信号で立ち止まっていた際、すっかり刈り取られてしまったタチアオイのわずかに残っていた花に、止まっていたシジミチョウ。
そして、信号を渡り、アジサイ通り(街路樹のかわりに、道路のわきにずらりとアジサイが植えられているので)に入った瞬間、アジサイの葉たちの陰にひっそりと咲いていた・ヨメナ? 柚香菊?らしき小さなやはり、その彼女と同じく薄紫色の花にとまっていたもう一匹の彼。
同じ日、同じコースで、続けて二度も、同じ色合いのシジミ蝶に、出会えて、おばさん、とても、うれしくなったのです。
そして、目的を済ませてのその道筋の帰路、以前より、声は聞こえど、その速さ故、姿をみつけることができなかった彼らの姿を、やっと、じっくり見届けることができたのです。
近くのビルの上あたりから、川の方へと、5~6羽が、まるで、飛行訓練をするかのように、お互い、励まし合っているように、・チュ、チュ、(*´ε`*)チュッチュ と声を掛け合いながら、何度も、何度も往復しているのです。

あの巣から巣立った若い子供たちに、ひょっとすると、これからの長旅のための、準備として、虫の捕まえ方、飛行の仕方など、親鳥が、その本能としての生き抜く力を、伝えようとしているのかもしれないと、ふっとそんな風に思った彼らの姿でした。
それら、すべての目撃光景は、晴れやかな夏空のように、花おばさんの心も、晴れやかにしてくれたのでした。
本日も、最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
(。>ω<。)ノ(^∇^)ノヾ(・∀・)ノ(^-^)/
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いつもありがとうございます。
同じ虫に続けて出会うことってありますよね。
雨戸を開けると数日続けてツマグロヒョウモンが目の前を飛んでいたり、ハグロトンボが羽根を休めていたりといった光景に何度も出会ったことがあります。
本当に同じ個体なのか、単に同じ種類だということなのかはわかりませんが、不思議な気持ちになります。
>近くのビルの上あたりから、川の方へと、5~6羽が、まるで、飛行訓練をするかのように、お互い、励まし合っているように、・チュ、チュ、(*´ε`*)チュッチュ と声を掛け合いながら、何度も、何度も往復しているのです。
そうですね。
燕は家族の絆の強い鳥ですからね。
営巣する場所も親から子へと受け継がれて行きます。
Re: タイトルなし
<雨戸を開けると数日続けてツマグロヒョウモンが目の前を飛んでいたり、ハグロトンボが羽根を休めていたりといった光景に何度も出会ったことがあります。>
そちらの環境が、生きものにとっても、恵まれている証でございますね。
羨ましいな~と思ってしまいました。笑
<燕は家族の絆の強い鳥ですからね。
営巣する場所も親から子へと受け継がれて行きます。>
やはり、そうなのですね。 家族という絆。
人も、そのようにあったら、みな、孤独にならずにすむのにな~とふっと、思いました。
ご訪問、コメント、ありがとうございました。
親心
親は子供を思いやっているものです。
自分が親から、慈しんで育てられた
ように、子供に自分の持てる情愛を
注いでやりたい。
出来れば重荷にならないように。
燕さんたちの飛行が無事であります様に。
Re: 親心
<自分が親から、慈しんで育てられた
ように、子供に自分の持てる情愛を
注いでやりたい。
出来れば重荷にならないように。
燕さんたちの飛行が無事であります様に。>
ほんとにそう思います。
どれだけの子供たちが生き残れるのか、自然は厳しいとわかっておりますが
それでも、彼らの姿、また来年もどうぞ、日本に戻って来れますようにと祈るばかりです。
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
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