『なぉ~、なぉ~、自由を愛す地域(=^・^=) ・たまちゃん』

本日は、昨日の続きでございます。
みなさん、おはようございます。

あの柴犬・ゴマちゃんと別れたあと、いつものコースを〇野〇園方面へむかって、歩いていくと、ある場所で、なぉ、なぉ 鳴いているパンダ模様の(=^・^=)さんが、おりました。
その子は、たぶん、その地域の、地域(=^・^=)さんなんでしょうね。そして、時々、様子や、ごはんなどあげにきているお母さんに、甘えながら、すりすり、なぉ、なぉ~と、撫でられることを積極的に催促しているのでした。

地域(=^・^=)さんであっても、見慣れない人へは警戒心もあるだろうと、遠目でみておりましたら、彼をなでてあげていたお母さんが、その事に、気が付いて、
“写真を撮られるのですか? どうぞ、こちらに、いらして。”
“見たことない人に、警戒しませんか?”
“大丈夫ですよ。コロナ前から、通りがかりの人からも、可愛がられていましたから、大丈夫なので、近くでどうぞ!”
・・と誘ってくださったのです。

彼の名は、たまちゃん、男の子です。
4年前、まだ赤ちゃんの頃、近所の方が、保護して家猫にしようとしたのだけれど、(すべて用意し、お家まで、この近くに引っ越してきたのだけれど)
彼は、自由でいたくて、この場所から離れたくなくて、一週間、ずっと、一日中、鳴きつづけ、外へでたがっているので、ついに、飼い主になろうとした住人さんは、あきらめて、この場所へ、置いていったとういう経歴の持ち主なのだそうだ。
また、彼の母ネコも、自由でいたかったようで、飼い猫にはならず、彼と同じように、この地域の、地域(=^・^=)になっていたという。

母・子ともに、まるでその遺伝子にも組み込まれているかのように、安全を保障されるより、自由を愛してやまなかった地域(=^・^=)ちゃんなのだと、話して聞かせてもらったのだった。
今は、その場所、地域センター内の職員さんが、ごはんなども面倒も見てくれ、冬には、地域の方が、寒くないよう猫ハウスを置き、怪我などすれば、薬をあげたりしているそうだ。

けれど、病院に連れていきたくとも、絶対に、キャリーに入れられることを、断固としていやがり、獣医さんに相談して、お薬のみしかしてやれない・・とも話してくださった。
一応、本人に、“ごめんね、君の姿を写真に撮らせてね”とお願いして、何枚か撮らせてもらったものが、今回のアップであります。
よく、某テレビ局で有名な(=^・^=)番組でも、世界各国、保護しようとしても、その育った場所が忘れられず、舞い戻る(=^・^=)ちゃんをみたことがあるけれど、
やはり、彼の中でも、きっと、そこがそんな場所になっているんだろうと思って、“ありがとうね、タマチャン”と声をかけ、いろいろ話してくれたお母さんにも、お礼を言って、その場をあとにしたのでした。

息子も “今日の散策は、やけに、動物の当たり日だったね~♪”
“まるでさ、犬も歩けば、棒に当たる!みたいに、〇〇〇〇〇ちゃんも、あるけば、わん&にゃん、大当たり~(^^♪ の日だね”
“ほんと、そうだったね~、面白かったね~♪”
・・・と、その日の散策を終えたのでした。
本日アップしたフォトは、再度、そのパンダ模様のたまちゃんと、〇暮里〇から、〇野〇園までの間に、ぱしゃり、ぱしゃりと撮った季節の花や、植物たちでございます。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
(*´ω`)┛ (。>ω<。)ノ (^∇^)ノ ヾ(o´∀`o)ノ ( ̄^ ̄)ゞ
(注釈:○○○〇〇ちゃんとは、おばさんが、WEBお絵かきしていた頃のHNである。絵に関しては、彼の方が先輩であり、対等な関係である証として、彼は、時々そう呼ぶのである。 以上、おしまい。^^w)
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たまに見かけるタイプ
おはようございます。昨夜は安眠できました。
ネコちゃんの中にたまにいますよね、このタイプ。
kiyoi、以前、もう大きいですが野良ちゃんをうちのこにするつもりで自宅に連れてきました。
しかし、その猫ちゃんはパニックを起こし、「こんなとこいやだー、道端に帰る~~」と訴えてえどうしようもなかったです。
外を好む自由なネコちゃん、いますよね。
Re: たまに見かけるタイプ
昨夜は、ちゃんと眠れたのですね。それは、よかった、よかった。
<kiyoi、以前、もう大きいですが野良ちゃんをうちのこにするつもりで自宅に連れてきました。
しかし、その猫ちゃんはパニックを起こし、「こんなとこいやだー、道端に帰る~~」と訴えてえどうしようもなかったです>
鳴れた環境から、急に知らない所へ連れてこられて、パニックになるんでしょうね。
きっと、人も同じだと思います。
初めての地。なれるまでに、結構苦労しますから。
ご訪問、ならびに、kiyoiさんエピソードも、ありがとうございました。
パンダ猫♪
なるほど~(*^^*)
そういうニャンコもいるんですね♪
たまちゃんには、生まれ育った場所が一番なのですね。
私が今まで保護した猫には、たまちゃんのような猫はいなかったので、そういう猫もいるんだ、ということを教えていただきありがとうございます。
外猫でも、皆さんが気を使っているようですからたまちゃんも安心だね♪
貴重なお話が拝読できて良かったです(*^^*)
ありがとうございました♪
いつも奇麗な花。
長女が豊島区に住んでいた10年ほど前に、そこ近郊を散策しました。
あ~、ヤッパリ、ニャンコが好き。
良いお顔。
似たタイプのダムくん
呼んでいる男の子猫がいます。
彼の母親は飼い猫だったようで、母猫の命の終わりと
一緒に家出したらしいです。
元の飼い主さんが何度も家に連れて帰るけど、その度に
家出を繰り返し、今では本名では無いと思われるダムが
通称になっています。
真っ白で尻尾と腰のあたりだけ茶トラ模様。
さすらいの男ダムは、こよなく孤独を愛し、なのに皆に
好かれ、姿が見えないと心配され、結果みんなの飼猫?
そんな束縛を嫌う生き方を貫くダム。
今朝も会いましたが、エサ下さいなどとは口が裂けても
言わないので、コッチから「ねぇねぇ、ダム」とお誘い
して呼び止めて来て貰って少しだけ背を撫でさせて貰い
カリカリを奉納して別れました。
Re: パンダ猫♪
<そういうニャンコもいるんですね♪
たまちゃんには、生まれ育った場所が一番なのですね。
私が今まで保護した猫には、たまちゃんのような猫はいなかったので、そういう猫もいるんだ、ということを教えていただきありがとうございます>
案外、そんな自由を愛する(=^・^=)ちゃん、地域に一匹は、いるみたいですよ。
けれど、地域のみんなに愛される(=^・^=)ちゃん。みんなに幸せをわけてあげてるのかもしれません。
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
Re: いつも奇麗な花。
<長女が豊島区に住んでいた10年ほど前に、そこ近郊を散策しました。>
お散歩は、気持ちいいですものね。 良い所、たくさんあります。
<あ~、ヤッパリ、ニャンコが好き。>
にゃんこ、お好きなのですね。 (=^・^=)さん独特の癒し効果がありますよね。
ご訪問、コメント、ありがとうございました。
Re: 似たタイプのダムくん
<さすらいの男ダムは、こよなく孤独を愛し、なのに皆に
好かれ、姿が見えないと心配され、結果みんなの飼猫?
そんな束縛を嫌う生き方を貫くダム。>
そんな自由を愛す(=^・^=)君、どの地域にも一匹はいるんですね。
けれど、皆から愛されるダム君♬
いいお話、ありがとうございます。
そして、aconite さんのダム君への控えめな優しさにも、感動です。
ほっこり、にっこりいたしました。
ご訪問、ならびに、地域(=^・^=)さんのエピソードありがとうございました。
待ってました、パンダ模様の(=^・^=)さん(笑)。
>母・子ともに、まるでその遺伝子にも組み込まれているかのように、安全を保障されるより、自由を愛してやまなかった地域(=^・^=)ちゃんなのだと、話して聞かせてもらったのだった
なるほど、そういうにゃんこだったんですね。
この子に文章が書けたなら、さぞかし面白い自伝を執筆しそうな気がします。
にゃんこ好きの私としては、たまちゃんの末永い幸せを祈らずにはいられません。
今日もとてもよいお話をありがとうございました。
パンダ模様の(=^・^=)さん
<待ってました、パンダ模様の(=^・^=)さん(笑)。>
ありがとうございます。
<なるほど、そういうにゃんこだったんですね。
この子に文章が書けたなら、さぞかし面白い自伝を執筆しそうな気がします。
にゃんこ好きの私としては、たまちゃんの末永い幸せを祈らずにはいられません。>
にゃん語通訳機ができましたら、是非に、インタビューして、彼の自伝
扱ってみたいものです。笑
目漱石ならぬ、『吾輩は、自由猫・タマである!』なぁ~んてネ♪ ^^
ご訪問、ならびに、さえき様ならではの楽しいコメント、ありがとうございました。
*短歌ではなかろうかと・・・思いましたが、自信がなくて、失礼いたしました。^^;
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