
午前中の加圧トレーニング&病院&買い物帰りの信号待ちで、中学生の女の子の集団にであった。スマホ片手に、「あさくさでらって、どうやっていくのかな?」と相談していた場面に出くわすと、目の前の通りがかりのぼおばさんに、こう尋ねたのです。
「あさくさでらには、どう行けばいいのですか?」その質問の仕方に、彼女たちがまだ高校生ではなく、中学生だとわかり、こう答えたのです。「そこはね、あくささでらではなく、浅草寺”せんそうじ”と読むのよ、そして、あそこに見える駅から、地下鉄の都営浅草線に乗って、〇〇目の駅で降りると、すぐ分かるから。もしよければ、そのノリ口まで近いから一緒に行きましょうか?」
若者らしく彼女たちは、元気よく「大丈夫です。ありがとうございます!」と駅の方へ歩き出した。白のTシャツにスッパツ姿に、大きなリュックかばん背負って、わいわいいいながら去っていった。
修学旅行中であること、そして、たぶん自由行動時間で、自分たちで計画を立て、浅草まで観光しようとしていた彼女たち。女の子の扱い方は、ほとんど経験がなく、姪っ子くらいしか話したことないので、けれど、10代前半の大人になりかけ、冒険心も手伝って、くったくない明るさで、女の子を持ったお母さんの心境をこんな感じかしらと思いながら、彼女たちの旅の無事を祈った・お昼の出来事でした。
たぶん、一生で一度きりの、「あさくさでらは、どこですか?」忘れられない道案内出来事だろう。今日のアップは、その【あさくさでら】だ。久しぶりに、今度のお休み日に、お天気がよければ、でかけてみよっかな~。♪(/・ω・)/ ♪
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