
その花芽がついた時から、この日をずっと、楽しみに待っていました。
みなさん、おはようございます。
今日は、朝から、ずっと、まるで梅雨に入ったかとおもうほどの雨が降っております、
少し、歩けば、街路樹の傍にも、街角路地にも、その最盛期になると、街は、その花の色彩で、一面に、華やいでまいります。

様々な色合いで、私たちを楽しませてくれる紫陽花。
その色合いは、土壌のpH(酸度)によって変化しますし、また、花の中の色素が分解されたりしても(いわゆる花の老化現象)、変わっていくのだと言われています。
中には、同じ株であっても、様々な複雑な色合いの花を咲かせるものもあります。これからの季節、この紫陽花たちの饗宴も楽しみのひとつであります。
今では、これほど、人々に愛されている紫陽花ですが、昔は、花色が移り変わり、安定しないという理由で、あまりよいイメージがもたれていかなった彼らたち。
むしろ、その美しさに気づいた西洋人が、自国に持ち帰り、西洋紫陽花として育てたものが、日本に逆輸入して、その後、広まったという歴史があるのだそうです。
今では、2000種類もの品種があるそうです。 凄いや!
(*゚Q゚*) (°_°) w( ̄o ̄)w Σ(゚□゚(゚□゚*)

日本文化や美術品が、あらためて、外国の人から、そのよさを教えられる、そんな話をよく聞きますよね。
とにもかくにも、その美しさに気づいてくださった西洋人さまに、感謝ですね。
気軽に、いつでも、これからの季節、私たちを楽しませてくれる紫陽花。
今年は、コロナの影響で、紫陽花の見ごろになる場所は、人が集まり過ぎるのでということで、せっかく色づき始めた花が、やはり、泣く泣く刈り取られたと、ニュースでも話題になっておりました。
これからの季節、遠くにでかけていかなくとも、紫陽花を愛する人たちの手で挿し木された彼らが、あなたの住んでいる街でも、いつでも、楽しめるよう、待っていてくれることでしょう。

本日は、この紫陽花に関する著名な句を探して、記載してみました。
<紫陽草や藪を小庭の別座鋪>
あの古池や~で有名な・松尾芭蕉が最後の旅に行く前に子珊の別屋で催された餞別の会で詠った句。
<紫陽花や壁のくづれをしぶく雨>
紫陽花や崩れている壁などに梅雨の雨が飛沫をあげるように降っている様子を示している正岡子規の句。
<紫陽花やきのふの誠けふの嘘>
こちらも子規の句ですが、、
日々、薄紫から濃い紫色へと少しずつ変化する紫陽花の様子を擬人化して表現しており。同時に、「人の心も花の色のように移ろいやすいもの」という気持ちも込められている句だとか。

最後に・・。
あじさいや、頬を染めゆく 愛おしさ
某番組にて、〇〇先生添削なら、きっと、℃凡人、または、才能無し!と評価されそうですね。^^; ですが、生まれて初めて、五七五 遊んでみました。
〇〇〇〇様、どうぞ、全くの初心者中の℃素人でございますゆえ、ゆるーぃ眼差しで、さら~りと、受け流してくださいませ。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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結構なお点前でございます_φ(・_・
私は山の辺の道に、ひっそりと咲いている薄い
空色が好きです。
頬を染めるような桃色のアジサイに出会ったなら
必ず立ち止まって愛でることに致します。
紫陽花♪
いつもブログ訪問、コメントありがとうございます♪
紫陽花も、あちらこちらで見頃を迎えているのでしょうか(*^^*)
紫陽花の花言葉には、確かに良いイメージは
ありませんよね(^∀^;)
でも、私はこの時期に咲く紫陽花が大好きです♪
成長につれて色が変わるということもあり、移り気とか浮気という可哀想なイメージが強いですが、そこは紫陽花の良いところでもあると思います♪
ラテン語で水の器と呼ばれるくらい雨が似合う紫陽花(*^^*)
集真藍(あづさあい・青色が集まる)」と呼ばれていたという青紫が似合う紫陽花(*^^*)
あ)愛の行方は見えないもので
じ)自分の気持ちに嘘をつかねば
さ)去りし日の恋もその愛に染まりながら
い)如何なる未来の恋も私の本当の想い…
紫陽花の花言葉をイメージして折句の詩で移り気のイメージをフォローしてみました(*^^*)b
今日は肌寒いですね。
体調には十分お気をつけください♪
では、良い一日を♪
(@^^)/~~~
七変化を楽しむ!
みんな個性的で魅力的ですが、くろすけは、昔からある水色の額紫陽花が好きです。
人の集まり、蜜を避けるために、せっかくの花たちが刈り取られてしまうニュースには複雑に心傷みます。
花おばさん、今日は俳人にもなられて、ますます生きる姿勢が俳句オリティ! 輝いていますね。(*^^*)
「紫陽花と俳句」の教養講座で、雨模様をさわやかな空にしてただきました。
ありがとうございました。
花おばさん様へ
紫陽花は土によって色が変わる..
面白いですね!
むかし、母の日にはカーネーション
では、父の日に贈るとしたら
どんな花が良いと思いますか?と
そんな質問がありました。
質問しながら
そこにはもう答えがありました。
それは『紫陽花』だったのです
理由は・・・
お父さんは顔の色が変わるから..
出勤前は白く、失敗したら青くなり
仕事帰りにお酒を飲んで赤くなり
具合が歩くなるとまた青くなる..(笑)
私は「なるほど~」と納得したものでした。
今年の母の日には
紫陽花を贈りました(笑)
フェアリーアイという紫陽花でした。
鮮やかなピンクから始まり
夏には黄緑になり秋には赤に変わる
紫陽花なのだそうです。
ひとつの土でも変化を楽しめるのも
不思議だなって思いました。
2000種類もあるなんて!
凄いですね(๑º ロ º๑)!!
紫陽花良いですね。
盛りは六月の中旬かなぁぁぁ。
『万葉集』に「味狭藍」などのアテ字で詠まれている古くから愛されている花ですね。
句も素敵ですね、お上手です。
紫陽花や夜を重ねて藍深く/釣月
Re: 結構なお点前でございます_φ(・_・
山間の道にひっそり咲く薄い空色のあじさいも、爽やかな清涼感があって
よいものですね。
<頬を染めるような桃色のアジサイに出会ったなら
必ず立ち止まって愛でることに致します。 >
お恥ずかしい句へも、お気遣い、ありがとうございます。
ご訪問、ご配慮あるコメントも、ありがとうございました。
Re: 紫陽花♪
<成長につれて色が変わるということもあり、移り気とか浮気という可哀想なイメージが強いですが、
そこは紫陽花の良いところでもあると思います♪
ラテン語で水の器と呼ばれるくらい雨が似合う紫陽花(*^^*)
集真藍(あづさあい・青色が集まる)」と呼ばれていたという青紫が似合う紫陽花(*^^*)>
美香さんの博学にも、感動いたします。
あ・じ・さ・い 語呂合わせ抒情詩も、素敵ですね。
素敵な素敵は詩でございます。
美香さんも、気温差、湿気、体調に響きますから、
どうぞ、お身体、ご自愛くださいませ。
ご訪問、コメント、素敵な叙情詩、ありがとうございました
Re: 七変化を楽しむ!
そうですね。いろんな種類のあじさいが、店先を楽しませてくれてますよね。
黒すけさんは、水色が紫陽花がお好きなんですね。子供の頃からよくみかけていた水色の紫陽花。
よいものです。
そう、チューリップに、紫陽花、仕方ないのだと頭では分かっているのですが、
気持ちは、せつないままでございます。
芭蕉や子規まで魅了する紫陽花。いつの世も、花は私たちの生活を潤してくれていますね。
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
Re: 花おばさん様へ
父の日は、紫陽花 ! 全く知りませんでした。^^;
けれど、イオママ様のご説明で、なるほどぉ~と納得いたしました。
以前、時代劇でみた、七変化するあでやなかな見返り微震をみたとき、
女性を表す花だとおもっていました。
フェアリーアイ
<鮮やかなピンクから始まり
夏には黄緑になり秋には赤に変わる
紫陽花なのだそうです。>
それは、素晴らしい紫陽花ですね。 お母さま、きっと喜ばれたことでしょう。
今は、ほんとに種類が多くなりましたね。
そう、私も最初2000種類と知った時は、@@でございました。
ご訪問、楽しい紫陽花にまつわるお話、ありがとうございました。
Re: 紫陽花良いですね。
梅雨の間、街の紫陽花も、長く楽しめます。
<『万葉集』に「味狭藍」などのアテ字で詠まれている古くから愛されている花ですね。>
やはりそうでしたか。美しい季節の花は、遥か昔から、人々の心を魅了してきた証でございますね。
句へのご感想も、大変光栄でございます。実に、お優しいな~。^^
<紫陽花や夜を重ねて藍深く/釣月>
やはり、まったく奥深さ・品格が別格でございます。
夜と、藍深くをかけて詠まれていらっしゃるなど、感動いたします。
こちらの句も、永久保存させてくださいませ。
わずかな言葉数で、表現する俳句・素晴らしいですね。
改めて、日本の伝承されてきた文化の良さをかみしめております。
日本に生まれてきてよかった~♪
ご訪問、コメント、素敵な一句、誠にありがとうとざいました。
どっちにしても本格的な入梅まであと一月もないので、覚悟を決めなきゃならないんですけどね(笑)。
梅雨は大嫌いなんですが、こづゆ(会津地方の郷土料理)と紫陽花は好きです(笑)。
滝屋専門にやっていた頃、この季節は山でガクアジサイ(日本固有種で全ての園芸品種の原種です)やノリウツギを見るのが楽しみでした。
最後の可憐なピンクの品種、いいですね。楚々として乙女のようです。
今日も仮想散策楽しませていただきましてありがとうございました。
あ、俳句もとてもよかったです。
紫陽花だらけの公園
ここから少し行ったところに紫陽花満載の公園があります。
毎年、楽しみにしています。
紫陽花を詠んだものいいですね。
キヨイは長文体質で、和歌も俳句も苦手です。
詩を書かせるとひどいことになります。
それでも昔から詩だけが書きたかった。
その能力がありませんでしたが。
紫陽花
紫陽花の時期ですね(o^―^o)
毎年、近くの神社で紫陽花祭りがあるのですが、今年は中止
こじんまりとした神社なので今なら人が居なさそうではありますが・・・(普段は、殆ど人に会う事の無い神社です)
紫陽花+雨+そしてカタツムリがモデルには良いのですが、カタツムリ君が殆どいません。
去年のものは掲載していますが、今年の様子が気になりますが行けないですね(泣)
薔薇も同じ、隣県に大きめのバラ園が2つあるのですがこちらも行けませんでした・・・もう、終焉に近いようです><
気晴らしが必要ですが、我慢も必要ですね・・・
覚悟&ガクアジサイ&こづゆ
この雨は、走り梅雨だったのですね。
<梅雨は大嫌いなんですが、こづゆ(会津地方の郷土料理)と紫陽花は好きです(笑)。>
そうこづゆ、私も好きですよ~♪。 その地域の郷土料理は、いいものです。
<滝屋専門にやっていた頃、この季節は山でガクアジサイ(日本固有種で全ての園芸品種の原種です)やノリウツギを見るのが楽しみでした。>
山のガクアジサイは、また格別の清涼なる味わいです。で、ノリウツギもいいですよね。
<最後の可憐なピンクの品種、いいですね。楚々として乙女のようです。>
やはり、そうきましたか~♪ やはり、さえき様は、心は乙女だな~♪と思ってしまう花おばさんなのであります。笑
ごめんなさーぃませ。m(_ _)m
最後のお褒めも、サンクスでございました。^▽^
ご訪問、ならびに、仮想散策、楽しんでいただき、ありがとうございます。
Re: 紫陽花だらけの公園
近くに紫陽花公園あるなんて、よいですね~。
花おばさんちからは、どこも、電車にのらないと、生けない場所ばかりです。
長文にたけている人、散文、詩文、和歌に長けている人。
みなそれぞれの良さがあって、いいのです。
私も、仕事の報告書や、レポまとめるようになってから、
少しは、長文を掛けるようになってきた口です。
みなさんとの出会いがあるからこそ、いろんなよい刺激を受け、感化され、
幅が広がっていくのだと思います。
kiyoiさんは、kiyoiさん。気負わず、あるがままでどうぞ、いてください。
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
Re: 紫陽花
いつも、お花の解説、ありがとうございます。
毎回、とてもお勉強になっております。感謝~♪
そう、ほとんど、どこも花祭りは中止になっていますね。
我が地域では、花火大会、早々と中止になりました。
けれど、紫陽花で綺麗なお寺、普段訪れる人も少ないなら、きっと、
福来雀さん独り占めできるかもしれませんよ~。
<紫陽花+雨+そしてカタツムリがモデルには良いのですが、カタツムリ君が殆どいません。>
そう言えば、最近、かたつむり、見てないな~。どうしてなんでしょうね。
ブロック塀を歩いているの昔は、みかけたのですが・・・。
今年は我慢の年ですが、来年、再来年と、無事、愛でに出かけられるとよいですね。
ご訪問、ご近所の紫陽花寺などの話題も、ありがとうございました。
恐怖のあまり・・・
変な時間に訪問してしまってごめんなさい。
実は今日の9時半から10年ぶりくらいで歯医者なんです。
それで恐怖のあまりねむれません。
注射は平気なのに。
歯医者にビビってると周囲の人が面白がって笑います。
痛いのを怖がってるのって笑えるらしいです。
今から寝ると大寝坊するので起きてます。
花おばさんはもうすぐお目覚めになるころですね。
歯医者・・・怖いですぅ~~~。
Re: 恐怖のあまり・・・
眠れない時、私もいろんな方の所へ遊びにいきます。
kiyoiさんは、注射は大丈夫なのですね。
花おばさんは、その注射が大の苦手なのです。笑
今日は歯医者へ行く日なのですね。
誰にだって、苦手なことあります。
無事、治療が終わったら、そのあと、頑張った自分へ
ちゃんと、ご褒美あげてくださいね。
ご訪問、コメント、ありがとうございました。
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