只今、真夜中の2時。 みなさん、おこんばんはー。 ^^;
昨日、早々と就寝したため(7時過ぎには)、深夜0時過ぎに目が覚め、3時半頃まで、二度寝しようとしましたが、まったく眠れず、しかも (=^・^=)お嬢さんまで、一緒に起きだし、相手をさせられ、えぃ! ままよ、起きちゃえ!となりました。

本日は、昨日出会ったほっこり話・二つと、先日の買い出し途中でみかけた微笑ましい光景のことを取り上げることにいたしました。
まずは、お菓子のことで、泣いている男の子にまつわるほっこり話。
その子は、まだ3歳。 買い物後、いつもの帰り道で、その男の子は、わんわん、癇癪っぽく泣いておりました。
まだ若いお母さんも、その子の目線までしゃがんで、何か話しかけていた様子に、大変だろうな・・と思って、思わずその泣いている男の子に話しかけたのです。

”どうしたの? 何が悲しくて泣いてるの?”
側にいたお母さん ”買ったお菓子の味が、想像していたのと違っていたため、くやしくて泣いてるのです”
”そっか、思ってたのと、全然 違っていたから、悔しかったんだネ”
ちらりと知らないおばさんの顔をみましたが、彼はそのまま、ずっと癇癪泣きをしていたので、何歳くらいなのか知りたくて
”いくつになるんですか?”
”いまちょうど、3歳になります。”
”そっか。ちょうど、いやいや園が始まる年頃になったんですね。”
”そうなんです。いやいやが始まりました。” ^^

”お母さん、大変ね。でもね、あ!っという間に、そんな時期は、過ぎ、あとで、あんなことあったなーって、懐かしい思い出になるから、もうしばらくの辛抱ですよ。”
”はぃ、ありがとうございます。”
男の子にむかって、”お母さん、困ってるみたいだよ。お母さん、助けてあげてね。”
・・と声をかけ、その親子のもとを離れ、帰路につきました。
お母さん、エライ! 辛抱強く、3歳の子の目線まで、しゃがみ、その子の悔しかった気持ちに寄り添い、一生懸命、気持ちが和むように、やさしく語りかけているその姿に、感動したのです。

世のみなさま。 小さな幼子が、そんな風に癇癪泣きしていても、どうぞ、寛容な眼差しで、見てあげてくださいませ。
何故なら、その癇癪泣きは、まっとうに、すくすくと心が成長している証なのでございますから。
子供は、身体だけではなく、心も一緒に成長していくのです。 それは、お読みくださるブロガーさまも、同じだったはず。
その子にとって、(感情があふれ出すなど)必要な時は、感情を封じ込めないで、ちゃんと、外に出してあげる事。
安心して、泣いたり 怒ったり、うれしくてはしゃいだり、あたりまえの喜怒哀楽の感情を、表にだすことは、(もちろん、安全な場所でが必要です)将来、その子が大人になるまでに、聴いてもらう時間をどれだけ、持てていたかで、その後の人生、まるで、違ってきますから。
・・・と花おばさんの実体験、子どもたちに関わる職業を選んだのも、その大切さをしみじみと実感するからなのです。
うーん、長くなりそうなので、ほっこり話、第一話・これにて、終了。

次回のほっこり話・予告内容・・・
・あるスーパーで、店員さんからもらったほっこり。
・買いだし途中で、みかけた兄妹のほっこり光景
です。
本日のアップは、最後の藤の花以外、すべてお借りしたものでございます。
では、また明日―。 ( ̄^ ̄)ゞ
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心が温かくなる話だなと思いました。
気付き!
いつもありがとうございます。
ともすると子育てした時代を忘れてしまいがちですが、明日を担う子供たちなんですから、大きな視野で見守る気持ちが必要ですね。そういう「気付き」、これから意識していかなければと内省したくろすけでした。ありがとうございます。
続きのお話しも楽しみにしています。(*^^*)
ほんわか
ネリムさん、いらっしゃいませ~。
> 心が温かくなる話だなと思いました。
ほんとは、大人になるまでに、大事な事だよと
誰かにちゃんと教えてもらいたかったと、思います。
ありがとうございます。 こんな時だからこそ、ほっこり話が
必要かなと思います。
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
Re: 気付き!
> いつもありがとうございます。
黒すけさん、いらっしゃいませ~。
こちらこそ、いつも、楽しく拝見させて頂いて、ありがとうございます。
> ともすると子育てした時代を忘れてしまいがちですが、明日を担う子供たちなんですから、大きな視野で見守る気持ちが必要ですね。そういう「気付き」、これから意識していかなければと内省したくろすけでした。ありがとうございます。
そんな風に感じてくださり、うれしいです。
> 続きのお話しも楽しみにしています。(*^^*)
(*^^*) ありがとうございまーす。
後半も、どうぞ、お楽しみに~♪
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
私と完全に12時間ずれています(笑)。
>何故なら、その癇癪泣きは、まっとうに、すくすくと心が成長している証なのでございますから。
なるほど「買って、買って!」と駄々をこねて泣くのとは違うんですね。
勉強になります。
それでですね、そこで「別なのを買ってくれ」となったら、その段階では叱っていいんでしょうか?
あくまでも叱ったりはしないで、たしなめるだけなんでしょうか?
10組十色
>
> 私と完全に12時間ずれています(笑)。
さえき様、いらっしゃいませ~。
まるで、昇る月と沈む太陽のようなタイミング! (どんなに思い合っても会えない恋人関係?)笑
>何故なら、その癇癪泣きは、まっとうに、すくすくと心が成長している証なのでございますから。
> なるほど「買って、買って!」と駄々をこねて泣くのとは違うんですね。
> 勉強になります。
> それでですね、そこで「別なのを買ってくれ」となったら、その段階では叱っていいんでしょうか?
> あくまでも叱ったりはしないで、たしなめるだけなんでしょうか?
10人十色と言われるように、親子も、その数だけ、あうんの関係がございます。
お互い、親子は葛藤しながら、ぶつかり合い、理解し合い、その親子の間の約束・ルールが
創られていくので、10組10通りのやりとりがあるので、これ!というひとつの正解はありません。
今の私であるならば、彼はどんな味が食べたかったのか、何が好きなのか、よく聞いて、
その味探しを、フルーツなどで探して、一緒におやつのお菓子作りすることでしょう。
彼がメインシェフで、あくまでも、私は彼の助手。 そうすることで、きっと、
実験的経験を共に過ごすことで、あらたな楽しい親子関係が築かれていくのでは?・・とふっとそう思いました。
長々となり、失礼いたしました。 さえき様の疑問、解けましたでしょうか?
ご訪問、コメント、疑問 ありがとうございます。
ほっこり第1話
昨日はウッカリ既読スルー(?)してしまいました。
私の小さなカレシが幼稚園に入園するのと同時に
私も再就職しました。
思えば、辛くて寂しい日もあっただろうに健気な
彼はブチ切れもせず、よく我慢していたもんだ。
思い返すだに、恥ずかしい子育て期ですf^_^;)
Re: ほっこり第1話
aconiteさん、こちらへもありがとうございます。
> 昨日はウッカリ既読スルー(?)してしまいました。
> 私の小さなカレシが幼稚園に入園するのと同時に
> 私も再就職しました。
> 思えば、辛くて寂しい日もあっただろうに健気な
> 彼はブチ切れもせず、よく我慢していたもんだ。
特に男の子にとって、お母さんの存在は、特別なんでしょうね。
我がふたりの息子も、健気に、幼くとも、母を助けようと
する気持ちが自然と、働くようでした。
みな、お母さんが大好きなのです。^^
> 思い返すだに、恥ずかしい子育て期ですf^_^;)
同じ。みなさん、同じです。ほとんどのお母さん、
そんな風に振り返る今なんでしょうね。それも、
すべては、よい思い出です。^▽^
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