
仕事先までの遊歩道にて、石でできた水の流れに、その小さなおたまじゃくしは、子どもたちの大人気でした。
学校帰り、幼稚園帰りの子供たちが、夢中になって、すくおうとしていた光景がつい昨日のよう。けれど、そこは人口のせせらぎ。水の調整で、ある日、完全に干上がっていて、一匹も姿がみえなくなっていた。
けれど、今日、また、子供たちが、夢中になって、捕まえようとしていた。生き延びていたやつがいたのね。なんだかほっとした。そして、しかも足がにょきにょき生え始めていたのだ。なんだか、うれしくなった。
まだ早い春先、ほとんどじっとして動かず、捕まえやすかった彼らは、家に持ち帰っても、すぐ死んでしまったと、小さな男の子とお母さんが話していた。土でもなく、硬い石でできた人口のせせらぎ。それでも、まわりに街路樹があり季節の花もあり、土もある。どこからか、親がやってきて、水があるからと卵を産んだんであろう。そして、とても小さいから、アマガエルかもしれない。ほんとに、小さいのだ。
久しぶりにおたまじゃくしを見て、興奮した。子供たちがうれしそうに、どれだけとれたか、競争していたのだ。上手く捕まえられるといいね。と声をかけながら、仕事場に急いでいた。
時代が変化しても、自然からの贈り物は、いつも、子供たちを魅了するということがよくわかる。私も、そうだったから、彼らの気持ちと一緒になって、きらきらしながら、興奮していたことを懐かしく思い出していた、そんな一春から初夏にかけての、かえるの子供たちの成長している姿を見れて今日は、よかった。・・・と帰路について、自宅にて、今日のブログを書いている花おばさんです。
おやすみなさい。今日はもう寝ます。疲れた~。今日もよく頑張ってお仕事したぞぉー!
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