
ネイチャー物が好きで、そういった分野を扱っている番組や、ネット情報アップがいつも、何故か目ざとく飛び込んできて、保存などしている。そんな中で、今朝見つけたネイチャー・傷ついた仲間を巣まで運ぶアリの存在を知り、アップしてみた。
見出しのタイトルは、「アリが怪我した仲間を巣まで運ぶ理由」 興味が沸いた方、その分野がお好きな方は、それで検索できると思います。・・・紹介されていた出だしを、貼り付けておきます。
『Science Advancesで発表された新たな研究によると、昆虫種のなかでは前例にない行動をとる、捕食性のアリがいることがわかりました。ケガした仲間を巣まで運ぶ、サハラ砂漠以南に生息するマタベレアリです。・・・・』
以前にも、ある鳥たちが、鳴き方のバリエーションに法則があって、仲間同士の間で、複雑なコミュニケーションを取っていることに、気づいた研究者からの発表があった記事を読んで、決して、会話は、人間だけの特権ではないことを教えてくれていた。その法則に気づいた研究者も、驚きとともに、そのような感想を述べていた。
知っているだろうか、保護猫じじが我が家に来てから、家族の一員になった生き物たちの様子をアップしている動画をよく見るのだけれど、ある・にわとりが、お母さんの言葉を理解し、『お兄ちゃんたちを起こしてきて!学校におくれちゃうから』と、飼っているにわとりに、呼びかけると、ゆっくり、ゆっくりだけれど、その足で、階段を上がり、それぞれの部屋に入り、あの『こけこっこー!』を目覚ましがわりに鳴き続けるのだ。子供たちも、彼?彼女が起こしに来ると、『わかった! 今起きるから』とまだ眠い状態であっても、ちゃんと起きるのだ。そして、彼?彼女は、それを見届けて、お仕事終了とばかり、下の階に降りて、頼まれたことを、ちゃんとやりとげたことを報告しに戻るのだ。
にわとりは、3歩歩けば、何をしていたのか忘れてしまう生き物という定説があったらしいが、家族の一員として育った彼?彼女は、そうではなかったのだ。だから、3歩歩けば、忘れる・・といった定説は、ただの勝手な人間の思いこみにしかすぎないことがわかる。人が一番知能が高いなどという勝手な思い込みなんだと思う。なんて、傲慢なことだろうと感じる。
ハチドリが、毎日のように、あるおじいさんのところにあいさつに来て、まるで、友達のように会話している光景をみた。ちゃんとおじいさんの言っている言葉がわかっているのだ。
生き物万歳!と叫びたくなる。私は、やはり、そんなネイチャー分野の研究者、学者になりたかった子供の頃の夢を忘れらないでいることを、彼らの光景から、思い出している。あぁ!叶うなら、世界を飛び回り、まだ見ぬ発見をしてみたい・・・・と・思いを馳せる今日の花おばさんです。では、また。
*ネイチャー好き、関心のある方、日本語で紹介されている絶滅危惧種の情報もあるので、リンクアップしておきます。クリックする、しないは、各自の自由意志でお願いします。
希少イルカ、30頭まで減少 メキシコ沖「絶滅の危機」(日本経済新聞/日本語)http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04H0Y_U7A200C1000000/
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