『8月最後の空。』
9月・長月になりましたね。

卓上カレンダー。今日から9月へとめくりました。
アケビ色の背景に、お月見、ススキ、赤とんぼの切り絵イラストが、お出迎えです。
今日の空は、台風の影響か、空全体に薄曇り・雨雲が広がっています。あの殺人的猛暑が嘘のような涼しさです。
あぁ、ホントに、今年の夏は短かったー!

実は、ある光景を楽しみに、膝の調子も少し改善されてきたので、勇気出して、昨日、ある場所目指して、電車乗り継いで、でかけてきたのでした。
目的地の駅をおりた瞬間、秋の虫の合唱がお出迎え。
そして、あの河川敷をめざして、テクテク歩き始めました。

すると、想像していた通り、河川敷の草むらから、あっちからも、こっちからも、聴きなれた懐かしい虫たちが、、この季節の訪れを謳歌しているように、鳴いているのです。
しっかりと聴き分けられた鳴き声は、キリギリス、コオロギ、マツムシ、くらいでしょうか。
河川敷の刈り取られた草の絨毯を、つばめの家族が、虫をもとめて、何度も、何度も、低空飛行を繰り返していました。

この場所は、鳥にとっても、虫たちにとっても、最高の環境のようです。
そして、お目当てのある光景をめざして、歩いていきましたが、残念なことに、今年(?)、咲いているであろうと思われた場所は、ずべて刈り取られ、跡かたもなく、何もございませんでした。
その落胆ぶりといったら、ほんと、_| ̄|○。
なんたって、それを目的に、でかけたのですから。

花菖蒲の時期に、ちらりとみかけたコスモスらしき一面。 考えてみたら、当然、花はなくとも、あの姿の葉や茎があってもおかしくなかったのです。
その場所は、花菖蒲保存会・ボランティアの方々が、管理されている水辺の自然公園。花菖蒲以外にその労力をかけることなどなかったことに、まるで気づかなかった花おばさん。
来年、もし、枯れずに我がベランダでも育つなら(最上階なので、夏の炎天下、ベランダに置いておくと、あ!という間に、枯れ、枯れになってしまうのです。)コスモスの種買ってきて、再度チャレンジしてみようかと思った・その日のお出かけでございました。
数か月ぶりの電車での遠出。

電車内の人の多さと、電車移動に、疲れてしまったようで、その日、すっかり、意欲と気力の電池切れが起こってしまい、ブログ更新も、撮ってきた写真の整理もできず、そのままになってしまいました。
冒頭の画は、フリー素材のぱくたそさんからお借りしたものでございます。
空の写真は、8月最後に撮った30日夕刻時の面白い形状が見られたので、パシャリ。
次の日、お出かけ前に空見上げて、パシャリしたものでございます。
最後のフォトは、その目的地での刈り取られた草原で、スカイツリーを背景に、虫を追って、飛び交うツバメたちです。
本日も最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
(。>ω<。)ノ♪(/・ω・)/ ♪ヾ(o´∀`o)ノ(*・`ω´・)ゞ
*あるブロガーさん宅にて、同じ日の同じ雲を掲載されていて、雲の正体・かなとこ雲と分かりました。
ありがとうございます。