『夕暮れのウォーキング』
初蝉の声、スチール撮影、夕暮れ時の恋人たち

昨日は目まぐるしいほど、ころころお天気が変わっていた。
日差しがみえたと思ったら、あ!というまに雨雲とともに、降りだし、降っていたと思ったら、また、晴れてと・・・。
いやはや、忙しいお天気模様だった。
夕刻、もう大丈夫かな?と思う時間帯、川沿いの散策コースの灯りが灯るころ、軽いウォーキングにでかけた。
今日のタイトルにもあるように、そのわずかな時間に出会った光景である。

まず、その日のコースの折り返し地点で、階段を上りきると、突然、蝉の声が聴こえ始めたのだ。
初蝉との出会い。 ずーっと待ち焦がれた
【夏の声】。音を聞きながら、何かな?と思いながら、帰宅後、アブラゼミと気づく。
検索して、蝉の声をアップしてみた。 姿は、もう、暗くなりかけていて、見えなかったが、声のする方向をしばらく、眺めていた。

コース前半の階段を上り、折りかけた時、ちょうど、その時間帯を狙っていた薄紫のワンピースを着た女性のスチール撮影(広告撮影と思われる)が行わていた。
撮影の邪魔にならないよう通りたかったが、階段を降りるしかないので、シャッターを切るのが終わった所で、通らせてもらった。
やはり、〇田川沿いは、ドラマなどの撮影場所によく選ばれるので、時々、橋の上でも、撮影している光景をよく見かける。
で、最後の階段を上り下りし、来たコースを戻り始めたら、あら、まぁ! @@
先ほど、スチール撮影していた場所で、東南アジア系の若い男女が、階段に腰掛け、お国言葉で、楽しそうに話している場面に出くわしてしまった。
人が行きかうのも目に入らないようで、彼らの邪魔をしないよう、そっと、側を通り抜けて、また、ウォーキングを再開したのだった。
恋人達の時間を邪魔するのは、無粋というもの。
おばさんにも、ちゃんと、気遣うという気持ちはあるのだから。笑

その日の夕暮れ時のウォーキングは、いつもと比べても、ちょとしたハプニングがいくつもあって、楽しかった(^^♪
そんなハプニングウォーキングを今日のお題にしてみた。
本日のフォトは、そろそろ梅雨明けの予感がするので、最後に、一人と一匹で、てるてる坊主になってみたラクガキと、蝉のフォトは、お借りし、恋人たちのシルエットと、夕暮れ時の(その日ではないけれど)空を、アップしてみた。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
(^∇^)ノ(^∇^)ノ∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…( ̄^ ̄)ゞ