おはようございます。
本日の書き出し時間・現在6時でございます。(^∇^)ノ

↑のフォトは、あのカラスノエンドウが結実し、マメ化したものです。
さて、今日の内容は、予告通り、「あのほっこり話の後半」です。 ♪(/・ω・)/ ♪
それは、いつものように買い出しにでかける際、筋肉低下防止のための回り道テクテクウォーキング中に、見かけたまだ幼い兄妹の光景でした。
主人公は、このおマメさん。
まったく忘れ去られてしまった白い花壇に、どこからか鳥が運んできた種から、発芽したカラスノエンドウが、その場所を独占し、あの可憐な花を咲かせて、その後たくさん、こんな風にしっかりさや状態になっていました。
すると、小さな男の子と、さらに小さな女の子が、ふたりで、競争のように、その白い花壇のふちに、一生懸命、このさやえんどうを並べているではありませんか! @@

何か、ふたりで、べちゃくちゃ・おしゃべりしながら、さながら、お店屋さんごっこのように、おままごとをしているように見えました。
そのふたりの姿を、お母さんが見守りながら、そっとやさしく語りかけながら、楽しい・ほのぼのとした時間を過ごしているのです。
白い花壇のふちに、緑鮮やかな・新鮮野菜がズラリとならんだ・にわか野菜屋さん。
もちろん、店主は、その幼い兄妹。
立ち止まらずに、通り過ぎましたが、なんだか、かつての自分の子供時代、カラスノエンドウ豆で豆笛つくって、近所のお友達と、誰が一番うまく吹けるか、競争しながら、わいわい楽しく遊んでいたことを、思い出しておりました。

その場を、立ち去った後も、その兄妹の様子が思い出され、うれしくなり、まだこんな風に遊ぶ子供たちの光景を見かけることができて、おばさんの心は、じんわり、じんわり、ほっこりしたのでした。^^
自由にものをみたてて空想する時間。それは、子どもの特権。そして、今もそれは続いているのですね。
もうひとつのほっこり・じんわり話。
いつもよく利用するスーパーでの出来事でした。
普段レジに人が列をつくるなんて、ほとんどない場所だったのですが、コロナの影響以来、時間帯によって、すべてのレジに人が並び、購入した品を袋詰めする台も、いっぱいになることがあるのです。
偶然、そんなタイミングに重なったようで、代金払ったあと、目の前の人がすむまで、いっぱいになっているかごを両手でもちあげていると、若い女性の店員さんが、おばさんに、声をかけてくれたのです。
”どうぞ、こちらへ!”そこは、彼女が担当するレジ台。

最初、一瞬、よくわからなくて、”いえ、もう代金は済んでいます!”とトンチンカンな返事をしてしまった私に対して、彼女は再度、”ええ、だから、こちらでどうぞ。” と言ってくれたのです。
そんな風に気遣ってもらうなんて、まるで想像もしていなかったので、おばさん脳内、ちょっとした混乱が起きてしまったのです。
そうこうやり取りする間に、これまたタイミングよく、目の前の荷物入れ台がすべて、空き、”ありがとうございます。空いたので、こちらで入れます”と答え、荷物を自前の袋につめながら、心は、じんわり、じんわり、あったかくなっておりました。
その彼女の気遣いがあまりにうれしかったので、すべて入れ終わって、お店を出る際、彼女のもとへ近づき、”先ほどは、わざわざ言って下さって、ありがとうございました。嬉しかったです!”と声をかけ、そのスーパーを後にしたのでした。

最近、コロナの影響で、レジ打ちの方へ、いらいらを、そのまま・ウップンばらしのように、暴言を吐く人があり、そんな事に嫌気がさして、辞めていく店員さんが増えているというニュースを聞き、心が痛んでおりました。
自分の身体から発する言葉。人の世を明るくもすれば、一気に、人の心を壊してしまうこともある言霊。
訪問してくださるブロガーさま、あなたの一言で、ギスギスしたその場が、ふっとやわらぎ、明るくなります。
日々、コロナの恐怖にさいなまれながら、奮闘している運送してくれる方へ、日々の買い物をレジ打ちしてくださる店員さんに、やさしく、温かい言葉を、いえ、春風のように温かい眼差しで、ありがとうと、にっこり微笑んであげてください。
お金のかからない・重さもない、けれど、そのかけた笑顔と言霊は、何倍も、その場所、人を元気にしてくれますから。

本日のアップ、カラスノエンドウ&空以外、やはり、全てお借りしたイラストでございます。
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。 <(_ _)>
では、また 明日―。 ^^w