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花おばさん

Author:花おばさん
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見た目も、医学的にも、ノーマル女性にしか見えない管理人。けれど、幼いころより、何故女子のはかわいいお嫁さん、ままごと遊びしかしてはだめなの?
桃太郎のお話の中の、しばかりにでかけるおじいさんになりたかった女の子でした。男は度胸、女は愛嬌の逆合言葉にしたかった管理人。やっと、最近、そんな肉体の性別と感覚の性別で揺れ動いている人達に出逢って、ほんとうの自分に出遭えた喜びを、止められない私がいます。こんな管理人ですが、どうぞ、よろしく。


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DATE: CATEGORY:季節の風景
花おばさんが住んでいる地域でも、もう時期、花火大会が開かれます。夕方からの豪雨にならなければ、無事開催されることでしょう。今年も、いろいろありました。亡くなられて方もいらっしゃいます。花火は、亡くなった方々の霊を慰めるために始められたと聞いたことがあります。

・1613年に徳川家康が日本人で初めて花火を見て、それがきっかけで将軍や大名の間で流行し、やがて江戸の町民にまで広まりました。 実際に“花火大会”として花火があがったのは1733年のことです。

前の年に大飢餓とコレラが流行して大勢の死者が出たことで、徳川吉宗は慰霊と悪霊撤退、人々の無病息災を願って、川開きの5月28日(陰暦)に隅田川で水神祭を行い、花火を打ち上げたと言われています。それ以来、川開きの日に花火が打ちあがることが定番となり、全国で夏の花火が定着したということです。

・・・検索してみると、そのように記載されていました。




一瞬にして、余韻を残しながら、夜の闇に浮かび上がる打ち上げ花火。玉やぁー! かぎやー!と、花火を楽しむ人々から掛け声があがっていた当時の風景。どこか、はかなく、命の過ぎ去っていく痛みのような感覚がよぎり、けれど、悲しみをその時だけは、忘れさせてくれる夜空に浮かぶ美しい花たち。今年も、どうぞ、無事に打ち上げられますように。

ちまたで、年々打ち上げ花火が中止に追い込まれているというニュースを目にしました。その理由は、まだ知りませんが、人の思惑や、大人の事情で、亡くなった人々の霊を鎮魂する願いを込めて始められた行事が取り止められるのは、少々残念に思うのは、私だけでしょうか。そんなことを、思う、今日この頃の花おばさんです。

★こちらの打ち上げ花火は、淀川での打ち上げ花火だそうです。フリー素材ぱくたそさんからお借りしたものです。






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