fc2ブログ

プロフィール

花おばさん

Author:花おばさん
FC2ブログへようこそ!

見た目も、医学的にも、ノーマル女性にしか見えない管理人。けれど、幼いころより、何故女子のはかわいいお嫁さん、ままごと遊びしかしてはだめなの?
桃太郎のお話の中の、しばかりにでかけるおじいさんになりたかった女の子でした。男は度胸、女は愛嬌の逆合言葉にしたかった管理人。やっと、最近、そんな肉体の性別と感覚の性別で揺れ動いている人達に出逢って、ほんとうの自分に出遭えた喜びを、止められない私がいます。こんな管理人ですが、どうぞ、よろしく。


最新記事


最新コメント


カテゴリ


月別アーカイブ


「歴史の教科書には・・・・。」

芥川龍之介・秘話



おはようございます。

気持ちのよい日です。 

この後、テクテクウォーキングに参ります。

本日の更新は、昨日、〇―〇ス帰りに、立ち寄った明治10年創業のパン屋さんのご主人から聞いたお話です。



その主人公は、あの[蜘蛛の糸]でも、有名な文豪・芥川龍之介さんでございます。(^^♪

彼は、このパン屋さんからそれほど遠くない両国橋近くに住んでおり、病弱な母のために、ほぼ毎日、そのパン屋さんに、牛乳を買い求めに、来ていたというのです。

いろいろ検索してみると、彼の実家も、牛乳業を営んでおり、よくそのパン屋さんあたりまで、散歩をしていたとか。



当時は、太〇牛乳という看板を目当てに、近所では、きっと珍しかったのではないでしょうか。

しばらく、シャッターが下りていて、コロナの影響で、休業かしら?と思っておりましたが、運動帰りのそのお店の灯りは、ほっと、気持ちを明るくしてくれ、思わず、家族の為のパンや、食後のスイーツを買うため、立ち寄ったのでございます。



その際、お店のご主人が、明治10年創業の話しから、その芥川龍之介さんが、お母さんの為に、牛乳を買い求めに来ていた話を聞かせてくださったのです。

溶岩窯で焼き上げたパンは、生地がふんわり、風味がとても美味しく、食べた人を幸せな気持ちにしてくれる、作る職人さんの食べてくれる人を思っての優しさが感じられる逸品でございます。

一緒に購入したプリンも、素朴で、とても優しい味がいたしました。



歴史の教科書には、決して記載される事のない、龍之介さんのお母さんを思う気持ちも、一緒に伝わって来て、

すっかり暗くなった夜道を、風は冷たかったけれど、心の中は、そのパン生地のように、ふんわり、ほかほか、あったかく、足取りも、いつもより、軽やかに進んでいた・ある日の冬の夕暮れ時でございました。

ふとした出会いで知ることのある、歴史の中に確かに息づいていた過去の人々の思いが、時を超え、まるで、天上から、ふわりと幸せの羽が舞い降りてきたような、そんな風に感じる花おばさん。



そんな出逢いに、心からの感謝を、ありがとう。

本日も、最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

※ 今日のアップは、ベランダから見えた本日の空と、購入した品々と、そのパン屋さんでございます。

パン屋さんのみ、お借りしたものでございます。
スポンサーサイト



『冷たい雨の日に・・・・。』

出逢ったほっこり



秋雨前線と、近づいている台風の影響で、冷たい雨の日が続いている。

のど風邪にかからないよう、身に着けるものも、すっかり秋から冬にかけてのものを準備した母おばさん。

そんな雨が続く昨日の夕刻、いつもの〇―〇スからの運動帰り、あともう少しで、自宅につく道筋で、目の前にまだ幼い兄妹をつれた若いお母さんに、出逢った。

女の子は、赤に白の水玉模様の可愛らしい雨合羽。

兄は、いろいろな車が描かれている透明のビニール傘に、おしゃれな模様の水色雨合羽。

すれ違う祭、聞こえてきたお母さんの幼い兄妹に、かけていた言葉がけに、感動してしまったおばさん。



” 今日は、ふたりとも、雨の中、嫌だ嫌だとも言わないで、ちゃんと歩いてくれて、ほんとに、ありがとうね。”

”お母さん、とっても助かったし、うれしかったよ。”

” よく頑張ったね! ふたりとも、とってもおりこうさん♪”

花おばさん、そのお母さんの子供たちにかける言葉がけに、感動してしまい、そのお母さんの労をねぎらいたくて、思わず、言葉をかけてしまったのである。

幼いふたりには、お母さんと同じように

”ほんと、二人とも、偉いね。 冷たい雨の中、よく頑張って歩いてくれて、お母さん、とっても、助かったと思うよ。”

”ふたりとも、ほんと、おりこうさん。”

若いお母さんには、

”雨の中、大変ですね。 道中、お気をつけて。”

そう声をかけて、お母さんとおばさん、思わず、にっこりしながら、お別れしました。



すっかり、雨の中、身体が冷え切っておりましたが、おばさんハートは、その光景に、ほっかほかになった帰路時でございました。

だんだん、昔のように、大人から、声を掛けられることも少なくなった昨今、

地域の中で、多くの大人に見守られながら、心も一緒に育まれていく、そんな風に思うのです。

どうぞ、この親子に、地域の中で、たくさんの善意に出逢えますように・・と祈らずにはいられなかった・雨の日の出来事でした。

本日のアップは、イラストも、雨の中の紅葉も、すべてお借りしたものです。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

(。>ω<。)ノ♪(/・ω・)/ ♪ヾ(o´∀`o)ノ( ̄^ ̄)ゞ

おはようございます。

本日の書き出し時間・現在6時でございます。(^∇^)ノ



↑のフォトは、あのカラスノエンドウが結実し、マメ化したものです。

さて、今日の内容は、予告通り、「あのほっこり話の後半」です。 ♪(/・ω・)/ ♪

それは、いつものように買い出しにでかける際、筋肉低下防止のための回り道テクテクウォーキング中に、見かけたまだ幼い兄妹の光景でした。

主人公は、このおマメさん。 

まったく忘れ去られてしまった白い花壇に、どこからか鳥が運んできた種から、発芽したカラスノエンドウが、その場所を独占し、あの可憐な花を咲かせて、その後たくさん、こんな風にしっかりさや状態になっていました。

すると、小さな男の子と、さらに小さな女の子が、ふたりで、競争のように、その白い花壇のふちに、一生懸命、このさやえんどうを並べているではありませんか! @@



何か、ふたりで、べちゃくちゃ・おしゃべりしながら、さながら、お店屋さんごっこのように、おままごとをしているように見えました。

そのふたりの姿を、お母さんが見守りながら、そっとやさしく語りかけながら、楽しい・ほのぼのとした時間を過ごしているのです。

白い花壇のふちに、緑鮮やかな・新鮮野菜がズラリとならんだ・にわか野菜屋さん。

もちろん、店主は、その幼い兄妹。

立ち止まらずに、通り過ぎましたが、なんだか、かつての自分の子供時代、カラスノエンドウ豆で豆笛つくって、近所のお友達と、誰が一番うまく吹けるか、競争しながら、わいわい楽しく遊んでいたことを、思い出しておりました。



その場を、立ち去った後も、その兄妹の様子が思い出され、うれしくなり、まだこんな風に遊ぶ子供たちの光景を見かけることができて、おばさんの心は、じんわり、じんわり、ほっこりしたのでした。^^

自由にものをみたてて空想する時間。それは、子どもの特権。そして、今もそれは続いているのですね。

もうひとつのほっこり・じんわり話。

いつもよく利用するスーパーでの出来事でした。

普段レジに人が列をつくるなんて、ほとんどない場所だったのですが、コロナの影響以来、時間帯によって、すべてのレジに人が並び、購入した品を袋詰めする台も、いっぱいになることがあるのです。

偶然、そんなタイミングに重なったようで、代金払ったあと、目の前の人がすむまで、いっぱいになっているかごを両手でもちあげていると、若い女性の店員さんが、おばさんに、声をかけてくれたのです。

”どうぞ、こちらへ!”そこは、彼女が担当するレジ台。



最初、一瞬、よくわからなくて、”いえ、もう代金は済んでいます!”とトンチンカンな返事をしてしまった私に対して、彼女は再度、”ええ、だから、こちらでどうぞ。” と言ってくれたのです。

そんな風に気遣ってもらうなんて、まるで想像もしていなかったので、おばさん脳内、ちょっとした混乱が起きてしまったのです。

そうこうやり取りする間に、これまたタイミングよく、目の前の荷物入れ台がすべて、空き、”ありがとうございます。空いたので、こちらで入れます”と答え、荷物を自前の袋につめながら、心は、じんわり、じんわり、あったかくなっておりました。

その彼女の気遣いがあまりにうれしかったので、すべて入れ終わって、お店を出る際、彼女のもとへ近づき、”先ほどは、わざわざ言って下さって、ありがとうございました。嬉しかったです!”と声をかけ、そのスーパーを後にしたのでした。



最近、コロナの影響で、レジ打ちの方へ、いらいらを、そのまま・ウップンばらしのように、暴言を吐く人があり、そんな事に嫌気がさして、辞めていく店員さんが増えているというニュースを聞き、心が痛んでおりました。

自分の身体から発する言葉。人の世を明るくもすれば、一気に、人の心を壊してしまうこともある言霊。

訪問してくださるブロガーさま、あなたの一言で、ギスギスしたその場が、ふっとやわらぎ、明るくなります。

日々、コロナの恐怖にさいなまれながら、奮闘している運送してくれる方へ、日々の買い物をレジ打ちしてくださる店員さんに、やさしく、温かい言葉を、いえ、春風のように温かい眼差しで、ありがとうと、にっこり微笑んであげてください。

お金のかからない・重さもない、けれど、そのかけた笑顔と言霊は、何倍も、その場所、人を元気にしてくれますから。



本日のアップ、カラスノエンドウ&空以外、やはり、全てお借りしたイラストでございます。

最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。 <(_ _)>

では、また 明日―。 ^^w


只今、真夜中の2時。  みなさん、おこんばんはー。 ^^; 

昨日、早々と就寝したため(7時過ぎには)、深夜0時過ぎに目が覚め、3時半頃まで、二度寝しようとしましたが、まったく眠れず、しかも (=^・^=)お嬢さんまで、一緒に起きだし、相手をさせられ、えぃ! ままよ、起きちゃえ!となりました。



本日は、昨日出会ったほっこり話・二つと、先日の買い出し途中でみかけた微笑ましい光景のことを取り上げることにいたしました。

まずは、お菓子のことで、泣いている男の子にまつわるほっこり話。

その子は、まだ3歳。 買い物後、いつもの帰り道で、その男の子は、わんわん、癇癪っぽく泣いておりました。

まだ若いお母さんも、その子の目線までしゃがんで、何か話しかけていた様子に、大変だろうな・・と思って、思わずその泣いている男の子に話しかけたのです。




”どうしたの? 何が悲しくて泣いてるの?”  

側にいたお母さん ”買ったお菓子の味が、想像していたのと違っていたため、くやしくて泣いてるのです”

”そっか、思ってたのと、全然 違っていたから、悔しかったんだネ”

ちらりと知らないおばさんの顔をみましたが、彼はそのまま、ずっと癇癪泣きをしていたので、何歳くらいなのか知りたくて

”いくつになるんですか?” 

”いまちょうど、3歳になります。” 

”そっか。ちょうど、いやいや園が始まる年頃になったんですね。”

”そうなんです。いやいやが始まりました。” ^^



”お母さん、大変ね。でもね、あ!っという間に、そんな時期は、過ぎ、あとで、あんなことあったなーって、懐かしい思い出になるから、もうしばらくの辛抱ですよ。”

”はぃ、ありがとうございます。”

男の子にむかって、”お母さん、困ってるみたいだよ。お母さん、助けてあげてね。”

・・と声をかけ、その親子のもとを離れ、帰路につきました。

お母さん、エライ! 辛抱強く、3歳の子の目線まで、しゃがみ、その子の悔しかった気持ちに寄り添い、一生懸命、気持ちが和むように、やさしく語りかけているその姿に、感動したのです。



世のみなさま。 小さな幼子が、そんな風に癇癪泣きしていても、どうぞ、寛容な眼差しで、見てあげてくださいませ。

何故なら、その癇癪泣きは、まっとうに、すくすくと心が成長している証なのでございますから。

子供は、身体だけではなく、心も一緒に成長していくのです。 それは、お読みくださるブロガーさまも、同じだったはず。

その子にとって、(感情があふれ出すなど)必要な時は、感情を封じ込めないで、ちゃんと、外に出してあげる事。

安心して、泣いたり 怒ったり、うれしくてはしゃいだり、あたりまえの喜怒哀楽の感情を、表にだすことは、(もちろん、安全な場所でが必要です)将来、その子が大人になるまでに、聴いてもらう時間をどれだけ、持てていたかで、その後の人生、まるで、違ってきますから。

・・・と花おばさんの実体験、子どもたちに関わる職業を選んだのも、その大切さをしみじみと実感するからなのです。

うーん、長くなりそうなので、ほっこり話、第一話・これにて、終了。



次回のほっこり話・予告内容・・・

・あるスーパーで、店員さんからもらったほっこり。

・買いだし途中で、みかけた兄妹のほっこり光景

です。

本日のアップは、最後の藤の花以外、すべてお借りしたものでございます。

では、また明日―。 ( ̄^ ̄)ゞ



用事で、外にでた時、あるわんちゃんの散歩風景が、あまりにも個性的だったので、本日の話題にいたしました。フォトは、無料画像をおかりしました。

彼(彼女?)の歩く姿が、ちょっと変わっていたからです。それはまるで、あのバッキンガム宮殿の護衛兵さん?のように手足をピン!と伸ばした行進姿にそっくりだったのです。しかも、とってもリズミカルに♪  ^▽^

思わず、「可愛いですね」と飼い主にさんに、声をかけてしまいました。 たぶん、彼は、いつもそんな感じで、お散歩しているのでしょうね。お散歩大好きで、心も弾んでいるからかもしれません。

ヾ(o´∀`o)ノ∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…







あまりにもその姿が愛らしく、キュートでしたので、ブログに取り上げました。^^  

バッキンガム宮殿の衛兵さんたちの画像は、バッキンガム宮殿などの行事を案内しているHPと、それを話題にしている記事から、お借りしたものです。



ブルさんの中で、フレンチ・ブルドックさんが一番好きかも派な花おばさんです。なんとも愛嬌があって、可愛らしいので。

(^-^)/♪(/・ω・)/ ♪(。>ω<。)ノ

copyright © 2023 Xジェンダー・Life all rights reserved.Powered by FC2ブログ